【初心者向け】引くだけで展開!「レイズ・ムーン」デッキ解説|公式レシピと改造案

※本記事はアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。

DECK GUIDE / レイズ・ムーン

「カードを引いたら、そのまま場に出てくる」――そんな豪快なテーマがレイズ・ムーンです。

2026年9月5日発売の「デッキビルドパック -グロリアス・ヴィクターズ-」で登場し、公式のデッキ検索でも紹介デッキが公開されています。

この記事では、その公式紹介デッキをもとに、次の内容を初心者向けに解説します。

  • レイズ・ムーンは何をするデッキなのか
  • 覚えておきたいキーカード
  • 基本の動き方と強み・弱み
  • 公式レシピと、目的別の改造案

※公式レシピは2026年7月1日適用のリミットレギュレーションで構築されています。10月1日適用の改訂への対応は後半で解説します。

レイズ・ムーンってどんなテーマ?

ひとことで言うと、ドローと特殊召喚を駆使して、ランク7のエクシーズ召喚につなぐテーマです。

メインデッキのレイズ・ムーンモンスターは6種類。すべてレベル7で、しかも属性が全員バラバラです。

カード属性役割
レイズ・ムーンの灯 クルーシェ炎相手の魔法・罠をデッキの一番下へ
レイズ・ムーンの刃 シェーナ風相手のモンスターをデッキの一番下へ
レイズ・ムーンの雅 キャロル闇リリースなしで召喚できる/さらにドロー
レイズ・ムーンの翼 ラピ地さらにドロー
レイズ・ムーンの帳 シエロ光手札から自分で特殊召喚できる
レイズ・ムーンの朔 スクイーズ水手札から捨てて使う妨害役

スクイーズ以外の5種類は、「このカードをドローした時、相手に見せて特殊召喚できる」効果を持っています。つまり、引いた瞬間に場に出るのが最大の特徴です。

さらにシエロ・キャロル・ラピはフィールドでさらにドローできる効果を持っているため、うまくいけば「引く → 出る → また引く → また出る」と連鎖していきます。

注意!レイズ・ムーンは「サーチ」ができない

初心者の方が最初につまずきやすいのがここ。レイズ・ムーンの多くのカードには、次の制約があります。

ドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない

つまり、デッキから欲しいカードを探して手札に加える「サーチ」が使えません。制約の長さはカードによって違うので注意しましょう。

  • そのターンだけ:キャロル、ラピ、星々
  • デュエル中ずっと:スクイーズ、煌めき

では、どうやって欲しいカードを手に入れるのか? 答えは「デッキの一番上を操作してから引く」。これがレイズ・ムーンの基本戦術です。

キーカード紹介

レイズ・ムーンの帳 シエロ(レベル7・光属性・魔法使い族)

  • ①:このカードをドローした時、相手に見せて特殊召喚できる。
  • ②:手札にある時、自分の手札・フィールド(表側表示)からこのカード以外のカード1枚をデッキの一番下に戻して、このカードを特殊召喚できる。
  • ③:フィールドで使える、さらにドローにつながる効果(1ターンに1度)。

シエロの最大の強みは②。ドローしなくても手札から自力で場に出られるので、「引いたら出る」運任せになりがちなこのデッキで、レベル7を確実に1体並べられる貴重な1枚です。

デッキの一番下に戻したカードは、あとで眠らない街やドローで再び引ける可能性もあります。ランク7を狙うときの「もう1体」を用意する役として、手札にあると安心できるカードです。

レイズ・ムーンの星々(通常魔法)

  • ①:デッキからレイズ・ムーンカードを1枚選び、デッキの一番上に置く。次に引くカードを自分で決められる、このデッキの準備役です。
  • 発動後はターン終了時までお互いにサーチができなくなります。自分だけでなく相手のサーチも止められるのがポイント。
  • ②:墓地のこのカードを除外してドロー(通常はお互いに1枚ずつ、ノーモアベットがいれば自分だけ1枚)。

切り札:レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット

レベル7「レイズ・ムーン」モンスター×2で出せる、光属性・魔法使い族のランク7エクシーズです。①の効果はEXモンスターゾーンに存在する限り得られます。

  • 他のカードの効果を受けない
  • 相手が発動した「デッキからカードを手札に加える効果」を、処理時に「1枚ドローする」効果に変えられる
  • 自分・相手ターンに1度、X素材を1つ取り除いて1枚ドロー
  • ②:相手によって墓地へ送られた場合も1枚ドロー

相手が狙ったカードをサーチしようとしても、ノーモアベットがいれば運任せのドローに変わってしまいます。公式コメントの「よりツキを持つ者に形勢が傾く」とは、まさにこのことですね。

初心者向けポイント
①の効果はEXモンスターゾーンに出したときだけ有効です。エクシーズ召喚するときは出す場所に気をつけましょう。また、ノーモアベットは融合・エクシーズ・リンク召喚の素材にできません。

公式レシピ(2026年9月4日更新)

メインデッキ(40枚)

種類カード枚数
モンスター
レイズ・ムーン
灯 クルーシェ/刃 シェーナ/雅 キャロル/翼 ラピ/帳 シエロ/朔 スクイーズ各3
モンスター
テーマ外
白き幻獣-青眼の白龍/冥府よりの使者/精霊世妃 ドリアード/幽鬼うさぎ/灰流うらら/屋敷わらし/増殖するG/ドロール&ロックバード各1
魔法眠らない街の『レイズ・ムーン』/レイズ・ムーンの星々/打ち出の小槌各3
魔法宇宙的ハリケーン/三戦の才/七星の宝刀/強欲で貪欲な壺各1
罠レイズ・ムーンの煌めき1

エクストラデッキ(15枚)

カード枚数
レイズ・ムーンの天 シエロ-ノーモアベット3
レイズ・ムーンの望 スクイーズ-ジャックポット3
No.76 諧調光師グラディエール/エクスピュアリィ・ハピネス/CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル/超神星輝士 セイクリッド・トレミスΩ7各1
黒智天至イリスフィール/超銀河眼の光子龍-フォトン・ハウリング/ギャラクシーアイズFA・フォトン・ドラゴン/ギャラクシーアイズ・アンチマター・ドラゴン/天霆號アーゼウス各1

PR

この記事で紹介したカードはこちらから購入できます

カードショップ 遊々亭

全品送料無料・13時までの注文で当日発送

テーマ外カードの採用ポイント

  • ドローを増やす:打ち出の小槌×3、強欲で貪欲な壺、三戦の才
  • レベル7を活かす:七星の宝刀(レベル7を除外して2枚ドロー)
  • 属性のバラバラさを活かす:精霊世妃ドリアード(墓地のモンスターの属性が3種類以上で特殊召喚)
  • サーチしないデッキだから使いやすい:ドロール&ロックバード
  • ドローでも出られる追加枠:白き幻獣-青眼の白龍(「デッキから手札に加わった時」に特殊召喚できるため、ドローでも条件を満たせると考えられます)
  • 手札誘発:灰流うらら、屋敷わらし、幽鬼うさぎ、増殖するG

基本の動き方

  1. 準備:星々や眠らない街で、デッキの一番上にレイズ・ムーンを仕込む
  2. ドロー:小槌や七星の宝刀などで引き、レイズ・ムーンを特殊召喚
  3. エクシーズ:レベル7を2体並べて、ノーモアベットをEXモンスターゾーンにエクシーズ召喚
  4. ロック:ノーモアベットで相手のサーチを咎めつつ、パワーアップした眠らない街や星々でさらにドロー
  5. 循環:エンドフェイズに眠らない街③でカードがデッキに戻り、次のターンもまた引ける

強みと弱み

強み

  • 引いたカードがそのまま展開になる
  • 相手のサーチを止めたり、ドローに変えたりできる
  • 長期戦になるほどデッキの中身が良くなる

弱み

  • 運の要素がある(公式コメントでも「お互いのツキを試そう」と言っています)
  • サーチ系の汎用カードが使えない
  • デッキトップの操作が要なので、それを妨害されると苦しくなる可能性がある

2026年10月の制限改訂への対応

2026年10月1日適用のリミットレギュレーションでは、公式レシピに入っているカードに新たな規制はかかっていません(増殖するG・ドロール&ロックバードは制限、灰流うららは準制限で、レシピはいずれも1枚採用)。公式レシピはそのまま使えます。

なお、一部の構築例で採用されているディメンション・アトラクターは今回の改訂で禁止になったため、10月以降は使用できません。

改造案

ここからは、公式レシピをベースにした目的別の改造案です。公開されている大会志向の構築例では、煌めきと手札誘発を増やす傾向が見られました。

改造案A:煌めき増量型(初心者におすすめ)

OUTIN
宇宙的ハリケーン×1
三戦の才×1
レイズ・ムーンの煌めき×2(合計3枚)
  • 煌めきは切り札のノーモアベットをEXデッキから直接呼び出せるカード。ドロー運に頼らず切り札を出す手段が増えます。
  • 煌めきの「デュエル中サーチ不可」の制約は、もともとサーチしないこのデッキならほぼ気になりません。

改造案B:手札誘発強化型(後攻・大会向け)

OUTIN
白き幻獣-青眼の白龍
冥府よりの使者
宇宙的ハリケーン
灰流うらら×1(合計2枚)
原始生命態ニビル×1
エフェクト・ヴェーラー×1
  • テーマ内の妨害は主にスクイーズのみ。誘発を増やして相手の展開への対応力を補います。
  • ただし白き幻獣・冥府よりの使者は「引いても展開につながる枠」なので、抜くとテーマらしい連続展開はやや起きにくくなります。

改造案C:リロード型(ドロー特化・ロマン寄り)

OUTIN
三戦の才
宇宙的ハリケーン
リロード×2
  • 手札を全てデッキに戻し、同じ枚数を引き直す速攻魔法。引いたレイズ・ムーンがそのまま出てくるので、ドローの回数そのものを増やせます。

改造するときの注意点

  • サーチ系のカードは入れない:レイズ・ムーンの制約とぶつかります。
  • EXデッキは光属性でそろえるのが無難:公式レシピのEXデッキは15枚すべて光属性。一部のドロー効果には、発動後に特殊召喚できるモンスターを制限するものがあるので、カードテキストを確認してから入れ替えましょう。
  • 公式レシピは「コンセプト重視」:誘発を増やせば対応力は上がりますが、その分テーマのドローで遊ぶ楽しさは薄れます。まずは公式レシピで回してみるのがおすすめです。

まとめ

レイズ・ムーンは、公式コメントの言葉を借りれば「ドローに全てをベットする」テーマです。

サーチに頼らず、デッキトップを整えて引き、引いたカードで盤面を作る――ほかのテーマとはまったく違う遊び方ができます。

公式のデッキ検索には「お試しで5枚ドローする」機能もあるので、まずは初手を何回か試してみてください。引いた瞬間に飛び出してくる楽しさがきっと分かるはずです。

※カードテキスト・デッキレシピは遊戯王OCG公式情報(2026年9月時点)をもとにしています。裁定の詳細は公式Q&Aをご確認ください。

PR

この記事で紹介したカードはこちらから購入できます

カードショップ 遊々亭

全品送料無料・13時までの注文で当日発送

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。